マーメイドＳ(Ｇ３)
芝2000m
軸馬：マキシマムドパリ
騎手：藤岡佑介
厩舎：松本茂樹
外厩：社台Ｆ山元ＴＣ
注目：☆☆☆
今年のマーメイドＳは12頭立てと少頭数ながらも本命馬不在の大混戦ムード。上位人気馬にも確信的要素が不在で、波乱も見込めるメンバー構成だ。ここで本命に推奨するのは社台Ｆ山元ＴＣ仕上げで、過去最高の仕上がりにあるマキシマムドパリを推奨したい。
３歳時にはＧ１秋華賞で高い先行力を披露してクイーンズリング、ミッキークイーンと言ったＧ１級の実力馬相手に全く差のない３着。その後は条件戦で堅実に結果を残して、２走前の愛知杯で豪快な差し切り勝ちを収めて重賞初勝利を飾っている。前走の大阪城Ｓこそ13着に敗れているが、直線前が詰まってマトモに競馬ができず何より捻挫をしてしまうアクシデントがあっての結果であり参考外と言える結果と言えるだろう。
前走後は社台Ｆ山元ＴＣでシッカリと調整を行った効果もあって前走の疲れも取れて、中間の調教では好時計を連発。騎乗した藤岡佑も「昨年函館で乗った時とは馬が全然違いますね。調教での反応も凄く良くて興奮しちゃいましたよ。僕自身４年以上重賞を勝てていないですから、このチャンスを活かして強気に騎乗しようと思っていますと。」と関係者に話していたからな。ある程度の位置取りで競馬ができれば結果はついてくるだろう。
上位にはノーザンファームしがらき仕上げのアースライズ。ノーザンファーム天栄仕上げのバンゴール、ビッシュ。単騎逃げ濃厚のプリメラアスールを推奨。穴馬には軽斤量のキンショーユキヒメ、リーサルウェポン、ローズウィスパーまで購入したい。トーセンビクトリーはハンデ56キロは見込まれた…オッズも旨味がないので押さえに回したい。
－推奨買い目－
馬単
10→1.2.3.11
4点×1,500円
馬連
10－1.2.3.11
4点×2,500円
10－4.5.6.7.8
5点×1,000円
合計21,000円
－払戻金－
馬連：12.7×1,000円＝12,700円
合計：12,700円