安土城S

京都10R
安土城S
芝1400m

軸馬:シャイニングレイ
騎手:北村友一
厩舎:高野友和
外厩:ノーザンファームしがらき
注目:☆☆☆☆

ショウナンパンドラをG1勝ち馬にした高野友和厩舎も現代競馬に欠かせない外厩を使いこなしている1人だ。中でもノーザンファームしがらきの成績は抜けてよく、ショウナンパンドラもしがらきナシではG1制覇はなかったと言っても過言ではないだろう。該当するのはシャイニングレイ。


2歳時には重賞ホープフルSを圧巻の内容で勝利して関係者から“来年のクラシックはこの馬で決まり”と言われていた程の素質馬だ。ただ弥生賞の敗戦後に屈腱炎を発症してしまい2年の休養を余儀なくされてしまった。復帰初戦を1度使われて挑んだ前走の福島民報杯では3番人気の支持を集めるものの14着惨敗。ただこれは能力がなかったための敗戦ではなく、鞍上の北村友が馬を制御できず脚を無くしてしまった為の敗戦であり完全度外視の利く一戦だ。


今回は一気の距離短縮なり人気を落とすだろうが、関係者からも“前走の内容からも今は短い方が良い”との声を多く聞いているし、鞍上も「前走は無様な競馬をしてしまったので、今回は絶対に借りを返したい」と親しい関係者に話していたそうだ。状態面に関してもノーザンファームしがらきでシッカリと調整を行った効果もあって申し分ないデキにある。良い枠を引けたし、好勝負に持ち込めるだろう。


上位には休み明けの前走を1度使われて状態を上げてきている実績馬セカンドテーブル。3走前の高松宮記念4着など近走差のない競馬をして復調気配が伺えるティーハーフ。宇治田原優駿S仕上げで前走のレース内容からも十分通用するであろうムーンクレスト。大穴で前走しがらき仕上げで1度使われて状態を上げているラングレーを推奨したい。現在単勝1番人気と言うのは驚いたが、馬連、三連複などは売れていないからな…ラングレーとセットで来ればとんでもない回収金になるだろう。


-推奨買い目-

馬連
1-4.6.10.13
4点×2,500円

三連複フォーメーション
1着1
2着4.6.10.13
3着4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.16
38点×300円

合計21,400円

-払戻金-

三連複:1391.9×300円=417,570円

合計:417,570円